無敵のアイテムを揃えて頂いた後
”Trocadéro”という駅で
「ここからあなたは自由よ また夜にね♪」といった雰囲気でいいハグして頂き
パリの街中を初めてひとりで散策してみる事にしました。
最初は
横断歩道を渡る事も怖かったです。メトロも緊張したので
とりあえず歩いてみる事にしました。
地図で大体の位置関係を見て
偉大なセーヌ川を目印にしながら向かうはオルセー美術館
圧巻の街の景色にドキドキしながら
彷徨い歩きやっとたどり着きました。
それにしてもパリの街並みの美しさの規模がデカい!
写真に収まんないんです。
この美術館もまたしかりです。
折角の貴重な体験
知識が無さすぎてお恥ずかしいので
ちょこっとだけ本でお勉強をしてみました。
簡単な部分だけでもメモ
【オルセー美術館】
元々は、1900年に行われた
パリ万博の頃、会場に観客を輸送するために建てられた駅舎だったそうです。
美術館としては、1986年に開館した比較的あたらしい美術館だそうです。
どうでもよいのですが、私が生まれて二歳の時にできた事になります。
色々理解したいのですが、ちょっと壮大すぎるので
今回、何もわからないなりにフィーリングが強く感じ取った作品の記憶と、
図書館で調べた本の写真とを照らし合わて思い返してみました。
ルノワールPierre-Auguste Renoir
ムーラン・ド・ラ・ギャレッドMoulin de la galette
木漏れ日がサラサラと動いて、きもちい風が吹いているようでした。
「目の前の光景を瞬時にとらえること」というのが印象派の理念だそう。
そんな印象派というのにすごく興味津々
ギュスターヴ・カイユボットGustave Caillebotte
床を削る人々
職人さんのお仕事がすごく綺麗な光と影で表してありました。
リアルな削り具合がカッコ良かったです。
ゴッホ van Gogh
見た事がある画だ!っていう印象がぶっ飛ぶくらい
自画像に目が釘付けになりました。
この素晴らしい館内で感じる事が出来て本当に良かったです。
ポール・ゴーギャン Paul Gauguin
自画像の次に、同じくらい引っかかった絵が
黄色いキリストのある自画像
理由はわかりませんがこのゴーギャンの表情に
動きを止めてしまう何かがありました。