最後の夜に小樽運河沿いにある小樽ビールのビアホールで、
「小樽ビールの会」に参加してきました。


小樽を支える元気な小樽人が勢ぞろい!
すごい〜。みんな元気です。語ってます。


マサさんも「cafe菜はな」のシェフ蛭田さんと乾杯!


僕はスペイン人の新ヘルパー、ダニエルと乾杯!
彼はスペインのバルセロナから、ヨーロッパ→東ヨーロッパ→中東→旧ソ連諸国→ロシアをバイクで6ヶ月駆けて走破し、サハリンから稚内を得て小樽に着いたという旅の達人。明日からは彼のブログが始まる予定です。

という訳でバトンタッチ!よろしくね。


小樽に来てから、朝、散歩をするのが日課になりました。
広い広い北海道にあって、歩いて周れる不思議な町、小樽。杜の木から歩いて3分の水天宮から見える小樽港の景色には癒されます。

さて、杜の木さんでの一週間のヘルパー業務も今日が最後となりました。
引き続き、ウッドデッキの解体作業。昨日までに大きな塊はほぼ解体できていたので、残りの木材に刺さったコースレッド(ねじくぎ)を抜いたしてくぎが外に出ないようにしたのを確認しながら1本1本積み上げていきます。
この一週間、ほぼ毎日晴れていたお陰で作業は順調に進みました。昨日まで山のように積み上がっていた木材の山はこれだけ小さくなりました。


(ビフォアー)

(アフター)

1週間前は穴だらけだったウッドデッキが暖炉の薪にちょうどいい長さになって積みあがりました。

(ビフォアー)

(アフター)

マサさんは庭に放っていた金魚を室内の水槽に移したり、庭に茂る藤の枝をはらったりしていました。例年より初雪が遅かった北海道も朝晩はずいぶん冷え込むようになり、杜の木さんも徐々に冬に向けての準備を進めています。


作業中に窓が開くことをいいことに、外に出たくてしょうがなかったモモ。作業のスキを見てちょこっと。あ、見つかっちゃったニャン。



さてさて、一週間のヘルパー業務もあっという間に今日でおしましです。僕は明日の朝には快速エアポートに乗り、千歳空港から飛び立ちます。
パートナーと2人で「半カフェ半ゲストハウス」を立ち上げることになり、その勉強のためにお世話になった一週間。杜の木さんは2度目の訪問ですが、改めて杜の木さんの不思議な居心地のよさ、マサさんのゲストさんへのさりげないもてなしと、ヘルパーへの面倒見のよさに、僕自身が癒された一週間でした。

この後一旦、ふるさと金沢に戻り、11月から熊本県阿蘇市のゲストハウス阿蘇び心さんで2週間ヘルパーをします。
その後は、パートナーと一緒に僕たちの半カフェ半ゲストハウスにぴったりの場所を見つけて準備に入ります。僕たちのこれからはfacebookなどで更新予定です。

短い間でしたが、マサさん、あやのちゃん、ゲストのみなさん、このブログを見てくださっているみなさんに心から感謝申し上げます。

大感謝!小杉昌幸


昨日と今日、僕は富良野に行ってきました。
ピクニック♪・・・もとい、ゲストハウスのお勉強です。
(遊びじゃないよ。お勉強だよ・・・)

さてさて、出発は小樽駅。そこにはSLニセコ号が。
SLニセコ号はC11というSL全盛期に最も作られたといわれるSLです。動輪(蒸気の力で動く車輪)が3つという、ちょうどいい数で大きさもSLにしてはコンパクト。そしてそこそこパワーがあったという名機です。鉄っちゃんオーラ全開で撮影開始です。


そして小樽駅から普通電車に揺られること4時間。富良野駅の隣の布部駅に着きました。布部駅は「北の国から」でゴローさんがジュンくんたちと富良野に降り立つ、という撮影舞台にもなった駅。周囲は民家以外はなんにも無いんですが、それがまた風情があっていいんです。


こそから3km、とことこと玉ねぎ畑の真ん中を歩いていくと、ありました!
cafeゴリョウ&ゴリョウゲストハウスさん。


2008年12月にオープンしたというこのカフェ&ゲストハウスは澤井夫婦がほとんど自分たちで改装したというセルフビルド(改装)カフェです。

改装といっても移住当初は家が傾いていて壁が無いため冬は寒さに震えていた、というほど荒れた状態のものを、柱を補修し、補強材と断熱材を入れて、壁を全てはがしてリストアして張りなおしたという、ほとんど1から建てたような手間のかけよう。cafe棟は丸1年がかり。ゲストハウス棟は2年がかりでリストアして、現在に至るそうです。

そのストーリーはさながら現代版の北の国から。ところがこの夫婦はむしろ楽しんでこの時期を過ごした様子。移住する前は、夫婦で2年かけて陸路だけでバックパック世界一周をしてきたとのこと。きっと目の前に起こるハプニングを楽しむ人間力がついているのでしょうね。


建物の中は昔の富良野の建物の懐かしさ・手作りの暖かさとオシャレが同居していてなんとも居心地がいい。cafe棟は昼間は観光客の方が、夜は富良野が好きで移住してきた若者が集まってきて、閉店まで賑やかでした。


オーナーの澤井夫婦、地元の農業青年とパチリ

ゲストハウスは元杜の木ヘルパーの香港ガール・ジャネットちゃんがヘルパーをしていました。更に杜の木のゲストさんともばったり遭遇し、杜の木ネットワークの広さを感じました。
また、ママチャリで日本一周をしているという男子とも仲良くなり、みんなでゆるい感じで11時ごろまで飲んだりお喋りしたりしていました。
今日の朝には、ママチャリ日本一周男子はちょっとお小遣い稼ぎに近くの農家さんのお手伝いに行くため、朝早く出て行きました。


なかなか刺激的な2日間を過ごし、まるで我が家と化した杜の木さんに帰ってきたのでした。

明日はヘルパー最終日。感謝の思いをこめて働きますよ〜!


 と、いう訳で、
(何がやねん!という声が聞こえてきますが・・・)

杜の木で1ヶ月ちょっとヘルパーをしていた台湾出身のジュリちゃんが新しい受け入れ先の牧場さんに旅立っていきました。旅立ちの前に写真をパチリ。かわいいですね。(笑)オーバーオールとハットがよく似合っています。


なんと、杜の木には3人もヘルパーがいたのです。マサさんの懐の深さには感謝でいっぱいです。ジュリちゃんは「日本のパパがいる杜の木に絶対に帰ってきます!」と戻ってくる気満々なのですが、日本のパパこと、マサさんは「日本にはうちよりもっと良い所がたくさんあるから、うちなんかに帰ってこないでもっといろいろ見てきて欲しいな」と親心を見せてて、それを見ているの僕はなんだか微笑ましいです。(*^-^*)




さて、僕のヘルパー作業は、といいますと、順調に進んでいます。
今日もウッドデッキの角材の解体作業です。電動チェーンソーとインパクトドライバー、金槌はヘルパー3種の神器です。(って思ってるのは僕だけ?)


更に、最近はパソコン持参でBGMを聞いています。お気に入りはCaravan。
マサさんもお気に入りのようでCDをお借りして聞いています。


そして今日の成果はこんな感じです。錆びた釘を抜くコツや強引に角材を切り離すテクニックはだんだん熟練してきて、順調に解体できています。ヘルパーが終了するまでには全て解体するぞー。おー!



さてさて、実は僕は鉄っちゃん(鉄道好き)でもあります。この週末はSLニセコ号が小樽を通るということで、昨日の夜、カメラを持って線路に走りました。頑張って撮ったつもりが・・・。


ぼけてSLが撮れてなーーーーーーーーーーーい。(^-^;


という訳で、今朝撮り直し。これも重要なヘルパー業務、という言い訳をして仕事をサボッて撮りに行きました。


うん。今度はちゃんと撮れてる。(^-^)


という訳で、楽しい杜の木Daysは続きます。
あ、遊んでるわけではないですよ。ちゃんと勉強していますよ。(笑)

ヘルパー業務(特殊任務?)は引き続き、ウッドデッキの解体です。
荒々しい解体はチェーンソーで終わりましたので、
今日はコースレッド(ねじくぎ)で止まっている木材の塊を解体します。


とりあえず、足場になりそうな木材の塊を置いて、
その上に解体した木材(2×4材)を1本ずつ置いていきます。
インパクトドライバーとハンマーとくぎぬきを用意します。そして1本ずつ地道にくぎを抜いて木材を1本ずつ取り出していく作業です。


う〜ん。
地道な作業。(^-^;


丁寧な作業になるため、4時間で出来た成果はこのくらいです。
明日もガンバるぞー。おー!


作業の現場監督をしているフリをして、
実は外に出たくてたまらない、だけ?のモモ。




さて、ヘルパーも息抜きが必要?ということで、
祝津の「おさかな市」に行ってきました。


11時ごろに到着すると、うわーってくらいの人だかり。
ちょうど僕たちがついたころに1000円のあんこう定食が売り切れに。
マサさんのおつかいでホタテと生アワビを買ってきました。

そして、同じ祝津の高島岬に移動。
岬を見ながら、おさかな市で買ったタコザンギとシュウマイを3人でシェアして食べました。


車を出してくれた藤田くんとヘルパーのあやのちゃん。



左手に積丹半島、右手に増毛連山、
中央に広大な海を見ながらのタコザンギはサイコー!


という訳で、楽しいヘルパーライフは続きます。


・・・そうでした!
僕が杜の木さんのヘルパーになった理由。
それは、パートナーと「半カフェ半ゲストハウス」を創るための勉強に来ているのです。
もし、全国のどこかで二人が小さなカフェ&ゲストハウスを始められそうな物件がありましたら教えてください!

僕のFACEBOOKページはこちらです。
https://www.facebook.com/kossu39
メールアドレスはこちらです。
kossu39 [@] yahoo.co.jp ([@]を小文字の@に変換してください)

杜の木さんのような、ちょっと改装できそうな古民家物件情報お待ちしています♪

 さてさて、今日もウッドデッキ解体の続きです♪

昨日「おわったあ〜」と喜んだのですが、

な、な、なんと!


まだ奥のほうにウッドデッキが残っていたのです。



手ごわい奴ジャ。
という訳で、今日も電動チェーンソーの登場!
荒々しく解体してきます。




途中から、マサさんも参戦。
ゲストハウス杜の木を始めた頃は庭を覆うくらいに緑の葉っぱがしげっていた、

ナナカマドの木。

今は葉っぱも元気が無く、根元には大きな空洞が空いています。
「これ、だいぶシロアリにやられてんだよな〜」
とマサさんがくぎ抜きで木の皮をはがすとあらまあ。
シロアリやクロアリさんがうじゃうじゃと木の幹全体を行き来しています。
「個人的には切りたくないけど、安全を考えたら切るしかないかな〜」
と悩むマサさん。




デッキの解体はほぼ終了。
10年の間に庭に落ちてたまったゴミも分別して集めて、
ハイ!こんな感じでスッキリしました。



「ありゃー、今日もやっちまったニャン」とモモ。

次回の作業は、木材の分解と整理です♪


はじめまして!
石川県金沢市出身の新人ヘルパーKOSSUです。
10月3日〜9日まで杜の木さんでお世話になります。
よろしくお願いします。m(^-^)m

僕は杜の木さんに来る前、
栃木県那須町にある「非電化工房」という所で半年間、弟子をやっていました。
「弟子」って、今どきめずらしいですよね?
こちらが弟子ブログです。(半年間、弟子ブログ担当でした)

      (建設途中の非電化カフェ)

なぜ、僕が弟子をやっていたのか?
なぜ、その僕が杜の木さんでヘルパーをやっているのか?
続きはまた明日♪



さて、今日の初ヘルパー業務は「ウッドデッキの解体」でした。
杜の木のマサさんが10年ほど前に自作したウッドデッキ。
今ではすっかり木材も腐り、ちょっと危ない状態になっています。


まず、コースレッド(ねじくぎ)を外して木材を1本ずつ解体しようと思ったら、
コースレッドが錆びていて外せない・・・


という訳で、チェーンソー登場!
荒々しく木材をぶった切っていきます。


途中からはマサさんも参戦。ライトの配線を撤去します。
そして格闘?すること数時間・・・


ハイ。すっきり撤去できました。
「ありゃー、やっちまったニャン」とモモ。

という訳で、楽しいヘルパー業は続きます。(*^-^*)

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 WHOOP it up!

Working Holiday
on Otaru Project

小樽でちょっとお手伝いをしながら、長期滞在しよう!

エクスチェンジヘルパーです。
数時間の宿の仕事と宿泊代の等価交換(?)。
仕事の合間に小樽を十分に堪能できます!
外国人もOK!ワーキングホリデーの方にもオススメ
WHOOP is “Working Holiday on Otaru Project”.
The meaning is “Let’s long term stay while working as a exchange helper in Hokkaido Otaru. “
The MorinoKi helper is to exchange your hostel charge for work several hours at the hotel.
Good for long stay traveler, and Working Holiday Maker.
more information >>>

 もりのき本館

The Otarunai Backpackers' Hostel MorinoKi
The Otarunai
Backpackers' Hostel
MorinoKi
おたるない
バックパッカーズホステル
杜の樹

〒047-0028
北海道小樽市相生町4-15
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