- 2011.02.13 Sunday 08:58 | mizuki@2011
発想の転換
昨日の大雪が嘘みたいに快晴。
晴れじゃない、快晴。ほんとうに雲がない。
周りは真っ白だから、当然まぶしい。
まぶしいをとおりこして、痛い。眼が痛い、っていうくらい
まぶしい。
雪を見てるのに、太陽を直接見ているみたいに
気をつけないと涙がでてくる。。
真っ白な雪が降る場所なんだなあ、と雪かきの手を止めて実感。
海沿いの町だから、カモメや海猫がたくさんいる。
運河の、街灯や桟橋のへりに止まっているのをよく見かける。
船を追いかけて飛ぶ姿もよく見る。
でも、あんまり高いところを飛ぶ鳥だという印象がなかった。
真っ青な空に、カモメが、すごーく静かに何羽もつらなって飛んでいた。
白いおなかとかすかに灰色がかった翼が、微動だにしないまま
静かに流れるように進んでいく。すごく上空を飛んでいるように見える。
地上は無風だけれど、だから暖かいけれど、
あれだけ高いところになると、乗れるだけのかぜがあるんだろうか。
雪の後の快晴の日には、地上にも空にも、ちょっといいものが見られる。
雪あかりの観光客で大混雑の旭町どおりへ。
いろんな雪だるまがお出迎えしてくれる。
Snowman Streetとか言うイベントになっているらしい。
いろんな店舗の前にそれぞれのお店を表す
個性豊かな雪だるまがせいぞろい。
なかにこんなのを見つけた。
手抜きと言えば手抜きなのかもしれないが、斬新。
四角い雪だるま。トリコのマフラーが素敵。
日差しを浴びて、溶けて固まってを繰り返して、少しずつ姿を変えてゆく雪だるま。
大きいのもちっちゃいのも、みんなそろってお客さんのお出迎え。