小樽の商店街にはベンチがたくさんあります。
あちこちでのんびり座っている人たちがいて、とっても和やか。
私もここ数日の小樽滞在にて何度もお世話になりました。

私が今住んでいる街福岡にもベンチは少ないながらあるものの、そのほとんどが排除型ベンチ(野宿者が横になって寝にくいような仕組みのベンチ。気になった方は「排除アート」で検索してみてください)で座り心地が悪い。

小樽は冬季、非常に寒くなるため、野宿者があまりいないのからこそできているのかもしれませんが、フツーのベンチがあちこちに置いてあることに感動しました。

100年ほど前には、アメリカのある街ではベンチをたくさん設置することで街が活性化したとも以前聞きました。奥深きベンチの世界…。(こちらも、気になった方は「グリーンベンチ アメリカ」などで検索したら記事が2、3出てくると思います。)




(写真を撮る癖がなく、いい感じの写真を撮っていなかったのが悔やまれます。)
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今日は以前マサさんに紹介してもらっていた、山口一郎さんのご両親のお店へ行きました!
(途中、斜度15度の坂がキツかった…!坂の多い街にもかかわらず、ちびっ子が自転車を漕いでいたのを見て驚いた)
突然の訪問にも関わらず、「ゆっくりしていってください」とお茶まで出していただきました。お店は高めの場所にあるので、小樽と海のとってもいい景色が見えました。晴れてたら凄いだろうなあ。

店内では、木彫りの作品を見たり、お父さんとテレビを見ながらのんびりお喋りをするなどして過ごしました。
魚や海についてあれこれ知っていらっしゃって、本当に一郎さんのお父さんなのだなあとしみじみ。

せっかくなので、作品を一つ購入。鳥や魚が生き生きと彫られた作品も気になりましたが、宮沢賢治の世界観に合いそうな絵柄の作品の方にとっても惹かれました。宝物にします!

とってもいい時間を過ごせました。ありがとうございました。

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小樽に宿泊し始めて早数日。
散策していると頻繁に「落雷注意」という看板を見かけるので、小樽は雷が多い街でもあるのだなあと納得しておりました。先日、看板をよく見たら「落雷注意」ではなく「落雪注意」と書かれていることに気づきました。さすが北海道。

さて、本日は運河周辺をウロウロしました。運河と言っても小樽食堂の近くは観光客で賑わっているのですが、奥に行くほどだんだん人が少なくなっていきます。とはいえ、何もないわけではなく、運河もきちんと続いていますし、側のガス灯は丁寧に点いています。さらにはいい感じの工場跡らしきものも発見しました。
聞くところによると、ショッカーのアジトとして撮影されたとか。私好みの廃墟だったので、テンションが上がり写真をたくさん撮りました。

人通りの少ないところで運河を楽しみたい方や廃墟好きな方はぜひ、運河の奥の方まで周ってみてください。
(後で検索したところ、北海製罐第3倉庫と呼ばれる建物らしいです。)

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おたる水族館でフナムシを触ってきました。ゴキブリと同レベルの怖ろしい奴だと思っていましたが、触ってみると案外かわいい。ダンゴムシっぽい感じでした(実際、分類としても近いそうです)。

ペンギンショーも噂通りゆるゆるで最高。

水槽のお魚紹介もくすりと笑えるものがあちこちに散りばめられていたり、飼育員の想いが綴られていたりと、今まで行った水族館の中で最も水槽の外部が充実していたように思います。

結局、おたる水族館で4時間くらい過ごしたのですが、まだまだ楽しめそうでした。恐るべきおたる水族館。また行きたい。


そんなおたる水族館に後ろ髪を引かれつつ、それでも帰ったのは、もりのきにてマサさんの手打ち蕎麦会があるからでした。ご近所からもお客さんがいらっしゃって、たくさん興味深い話が聞けました…!!!お蕎麦もゲストハウスのオーナーが作ったものとは思えないような出来上がりでおいしかったですし、またホタテやお酒、イクラ、メロンなどもありとにかく豪華!お腹も心も満たされた晩御飯になりました。ありがとうございました。

本日は、マサさんやご近所の方から観光地としての小樽に至る話を聞いたのですが、社会運動のようなものに僅かながら携わっている身としても非常に興味深かったです。今回の旅で聞いた話を手がかりに、福岡に帰ってからじっくり調べたいと思います。

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今さっき起きてから、日記ブログを書いていないことに気づき、急いで書いているところです。遅くなりすみません…。

今日はお昼寝なしで小樽散策!
昼ごはんはお蕎麦屋さんの「藪半」へ。天ぷら蕎麦を頂きました。

食後、おいしかったなあなんて思いつつ蕎麦湯を飲んでいたら、少し離れた席に同じくもりのきに宿泊なさっている方が!折角なので、一緒に写真を撮りました(^^)

その後、ある場所に行こうと思ったのですが踏ん切りがつかず、近くの公園で読書。
ペソア『不穏の書 断章』をぼちぼち読んでおりました。私の実存を否定し、世界の虚構性を詩的に綴った文章は、普段から身近なものに感じていましたが、見知らぬ景色の中で読むと特に郷愁を煽られる気がします。秋のせいかもしれませんが…。

海とレンガが印象的な小樽にぴったりな一文を引いて、今日のブログを締めたいと思います。

"あらゆる波止場は、石の郷愁(サウダーデ)"

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昨日、本日記ブログにて山口一郎さんについて綴ったところ、マサさんから所縁のある地をいくつか教えていただきました。(ありがとうございます!)

今日はその中の一つ、運河プラザへ。

はじめまして!
昨日からお世話になっています、あすか(チャゲ)です。
福岡から飛行機で来ました。

小樽は、私の大好きなサカナクションのボーカル・山口一郎の出身地でもあるので、彼もここを歩いたのかな…と考えながら街を歩いていると、自然とニヤけちゃいます。

さて、今日から早速ヘルパーとして、掃除やベッドメイキングなどをしました。特に大変という訳ではなかったのですが、緊張しやすい人間ですので新しい環境で疲れていたのかもしれません、お仕事が終わってからすぐ爆睡していました。

これから1週間程度、よろしくお願いします!

 

Hello!
MorinoKi Helper (whooper #237)
asuka (chage) from Fukuoka.

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 WHOOP it up!

Working Holiday
on Otaru Project

小樽でちょっとお手伝いをしながら、長期滞在しよう!

エクスチェンジヘルパーです。
数時間の宿の仕事と宿泊代の等価交換(?)。
仕事の合間に小樽を十分に堪能できます!
外国人もOK!ワーキングホリデーの方にもオススメ
WHOOP is “Working Holiday on Otaru Project”.
The meaning is “Let’s long term stay while working as a exchange helper in Hokkaido Otaru. “
The MorinoKi helper is to exchange your hostel charge for work several hours at the hotel.
Good for long stay traveler, and Working Holiday Maker.
more information >>>

 もりのき本館

The Otarunai Backpackers' Hostel MorinoKi
The Otarunai
Backpackers' Hostel
MorinoKi
おたるない
バックパッカーズホステル
杜の樹

〒047-0028
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